Tsubomi
¥3,200
モカベージュのシックな色合いのキャンドル。手の中にすっぽり収まるコンパクトなサイズで、深く刻まれた溝は果実のタネのよう。やわらかなオレンジの炎と蓮の花の影、溶け残りのかたちがとても印象的です。ミツバチが巣を作るために分泌した蝋(ロウ)“蜜蝋”を使った自然由来のキャンドルなので、体にも優しく、ほのかな甘い香りは癒しの効果もあります。
●Tsubomi
Tsubomi is a chic shade of moka beige, and perfectly fits your hand. It looks like a seeds of the fruit. Orange color’s soft flame, shadow of the lotus flower and the shape of unmelted portion are impressive. It’s kind to the health and subtle sweet smell has healing effect, because it’s natural ingredients candle made with beeswax.
●サイズ:Φ6cm×高さ11cm 底Φ3cm
●重量:150g
●連続燃焼時間:約20時間
*ひとつひとつ手作りのため、サイズに若干の個体差があります。
*1回あたりに灯す時間や使用環境により表記の時間は異なります。
●あかりを快適に楽しんでいただくために
・お子様やペットの手の届かないところでご使用ください。
・そばを離れるとき、使用後は火が消えているか確認してください。
・就寝時には必ず消化してください。
・まわりに燃えやすいものを置かないでください。
・密封された場所、風のあたる場所で使用しないでください。
・平らなところでお使いください。
・添加中、地震による転倒にはご注意ください。
・キャンドルの底には燃えない素材のものをお敷きください。
・芯の残りが1センチ程度になったら使用をやめてください。
・点火中、消火直後は溶けたワックスが熱いのでご注意ください。
・直射日光を避けて冷暗所で保管。熱で変形や退色する場合があります。
●芯のお手入れ
・芯はろうそくの火を消した後、ピンセットなどでたまったワックスの中へ倒し、すぐにまっすぐ起こしてください。嫌な臭いや煙がたちません。
・点火中、炎が小さくなった場合、たまったワックスを別の容器へ移してください。そうすると再び炎が大きくなります。
・点火中、炎が大きすぎる、または煤がでる場合は、一旦火を消したあと、はさみで芯の先端を2~3mmカットしてください。炎が小さくなり、煤が出なくなります。芯の長さの適正は7~8mmです。
・芯が溶けだしたワックスの中に埋もれた場合は、芯のまわりのワックスをチャッカマンなどで加熱して柔らかくしてから、ナイフ等で芯の長さが3~4mmになるまでまわりのワックスを削り出してください。しばらく灯し続けると正常の炎に戻ります。
・芯のまわりの埃は取り除いてから点火してください。
・点火時間は短く繰り返さず、できるだけ長く(ワックス溜まりが縁や壁へ広がるまで)灯してください。そうすることで壁が薄くなり、効率よく燃焼します。
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影の存在を浮き立たせる光。
副島史絵のキャンドルの世界

1990年より、キャンドルやワックス素材の作品を発表してきた副島史絵さん。2001年に自宅兼工房を福岡市内から糸島市へ移して以降、作品はいっきに彩りを帯びました。インテリアとしてのキャンドルから、豊かな自然や季節を映すキャンドルへと変化していったそうです。夕日や星空、貝殻、昆虫、花など、身近にある風景の造形美に火を灯す癒やしのキャンドルです。
そして、そこに〝時間軸〟が加わります。巡る季節を肌で感じる暮らしは、副島さんに美しく咲き誇る時間、豊かに実る時間、朽ちて消えてしまう時間を改めて教えてくれました。火を灯すことでやがて消えてなくなるキャンドルに、有機的な変化を重ね合わせよう、溶けていく形の中に真の美しさを表現しようと思い至ります。

「美しいキャンドルの形をデザインすることは大事。でも、キャンドルは、影に表情があります。炎の微妙な揺らぎで影が思いがけない形に変化する。そのさまざまな動きがまるで生きているようで、人の心にハッとする感動や癒やし、見飽きない豊かな時間を与えるんですよ」と話す副島さん。



工房脇のギャラリーには、大理石彫刻さながらの人体、心から湧き上がる祈りを表現したもの、高級家具風情の大型作品まで、キャンドルの概念を超えた存在感あるアートが並んでいます。副島さんが惜しげもなくそれらに次々と火を灯していくと、空間が、なんとも言えない静寂に包まれました。心がシーンと凪いでいくのがわかります。
「キャンドルの本当の姿は、影の方なのかもしれませんね」。
光が影を映し、影の存在が光を際立たせる、副島さんのキャンドルの世界です。(さ)