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2022/01/08 07:34



冬、撮影を楽しませてくれたのは野鳥です

越冬中の虫はなかなか見つからず
やっと見つけても小さくて地味なんです
それはそれでたのしいのですが
どうしても動きのある生き物に目がいきます



今の季節に近所で見られる野鳥は
大きなものでは
アオサギ、ダイサギ、カワウ、マガモ、オオヨシガモ、バンなど

小鳥は
カワセミ、セキレイ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、ジョウビタキ、メジロ、スズメなど

住宅地ですがけっこういろんな鳥がいるもんです

特にメジロは群れで移動し
わりと人の近くで活動するため撮影の機会が多い鳥です



小さな花びらを小さなくちばしでついばんだり
ピラカンサの赤い実を丸呑みする姿は
場所さえ特定できれば
花や実を食べ尽くすまで毎日観察できます
かわいいですよ



もっともあいらしさで言えば
ジョウビタキ(のメス)が一番



メジロは目に野性味があるんですね

野生だから当たり前
ではあるのですが
夢中で食べている
その貪欲な目つきに気づくと
かわいいなんてヤワな感情は吹っ飛んでしまい
生き抜くことの必死さに
淡い共感を覚えるのです