115品種の干し椎茸(どんこ)
¥1,100
乾しいたけ生産量、品質全国一位の大分より、トップクラスの低温菌品種「菌興115」を使い、昔ながらの原木栽培で手間ひまかけて育てられたこちらのどんこ。傘が開き切らず、旨味そのものを中に閉じ込めた状態で収穫しており、115品種ならではの濃厚かつ肉厚な食感、自然由来の椎茸の凝縮した風味や香りが、いつもの料理をより一層美味しく引き立ててくれます。
●Donko
Oita pref. is the No.1 on both the production and quality of dried shiitake mushroom. We are introducing “Donko” that is made from top-class psychrophilic fungus “Kinko 115” and carefully grown over time by through a raw wood cultivation method in Kunisaki, Usa region where is recognized Globally Important Agricultural Heritage Systems. It will make usual dishes tastier by the texture of richness and thick, condensed flavor and aroma of naturally shiitake mushroom. If you have already known the taste that most of them are earlier dried shiitake made from psychrophilic fungus, it’s not difficult to image the taste and quality of it.
●内容量:50g
●原材料:しいたけ(原木)
●特定原材料(7品目)アレルゲン:なし
●賞味期限:未開封で製造日より約1年
●保存方法:袋を密封し、冷蔵庫等の乾燥の良い場所で保存。
*Earliest delivery date is 2/19(Wed) (may require more days depending on delivery address).
*Tax included.
*Limit of 5 per order.
*Shipping fee is not included.More information
冷水に浸けて戻す手間と時間をいとわぬ美味しさ!
国東の農家が大切に育てた低温菌115品種のどんこ

見てください、この丸々としたぽってり感ぶり。カサの縁の巻き込みをひとつとっても、旨味を蓄えそのまま隠し持っているのは間違いなく、これは逮捕ものです。厳しい自然環境の中、雑木林の中のクヌギの木にしいたけ菌を打ち込み、その原木に生えて育ってきたからこそにじみ出るこの存在感たるや…。
さあ、袋から出してまずはきれいに水洗い、そのあと冷水に浸し冷蔵庫に入れて待つこと12時間。どんこ本領発揮の準備がここに整いました(冷水で戻すと旨味成分のグアニル酸の量が倍増するんです)。一般に流通している中温菌種の干ししいたけと比べても、低温菌種だからこその味、香り、風味そして食感…その差は一目瞭然。1度味わっていただければ「そんなに長い時間かけて戻すのは手間がかかるし面倒だわ」と感じていたことも、「手間をかけるから美味しいのね!」と思っていただけるはずです。

今回、手のマルシェにて味噌やコンフィチュールをご紹介いただいている冨士屋一也百(はなやもも)ホール&ギャラリーのオーナー、安波治子さんの目利きで選んだこちらの商品は、世界農業遺産に認定された大分県国東・宇佐地域で、農家さんが大事に原木栽培したどんこです。香り、食感そしてグアニル酸が凝縮された戻し汁は、まさに最高級。そのほとんどが低温菌種だった昔の干ししいたけの美味しさを知っている方であれば、このどんこの味のクオリティは想像に難くないはずです。しいたけ王国の大分県の中でも「これはいい!」と、安波さんが選んだ<冨士屋セレクション>のしいたけ。その選ばれた理由は、戻してからの、お愉しみ。(ま)
